親子の絆を描いたコメディドラマ映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

親子の絆を描いたコメディドラマ映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

 

ヒューマンドラマ映画にも様々ありますが映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」はコメディ要素の強いヒューマンドラマです。

また、家族をテーマに描かれており、見終わったあとはきっと心があたたかくなるでしょう。

 

今回はその内容をご紹介していきたいと思います。

 

 

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のあらすじ

 

カールはロサンゼルスの一流レストランの総料理長です。

大物の料理評論家が来店するということで、5年も代わり映えのないメニューを変更し、新たなメニューで迎えようとしますが、慎重な姿勢を取るオーナーは無難なメニューでいくように指示してきます。

カールや彼の助手で親友のマーティン、部下たちは言われたとおりに無難なメニューを大物料理評論家のラムジーに提供しますが、彼はカールを「媚びるような料理を作るようになった」とツイッター内で批判します。

 

怒ったカールは、再びラムジーが来店した際に彼に罵声を浴びせました。

ところがその様子は店内にいた客によって撮影されており、瞬く間に拡散されてしまいます。

 

間も無くカールは総料理長を解雇され、世間からは「フォロワーが12万人もいる料理研究家を怒鳴り散らしたクレイジーなシェフ」と認識され、凄腕の料理人でありながら誰からも声がかからず、再就職は絶望的となってしまいます。

 

それを見かねたカールの元妻イネズは、息子のパーシーの子守を彼にお願いし、三人で彼女の故郷マイアミを訪れるのですが・・・。

 

 

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のネタバレ①カールの再起をかけたフードトラック

 

マイアミを訪れたカールでしたが、イネズの計らいで彼女の元夫からトラックを購入するように勧められます。

彼女は以前よりカールが雇われシェフをしていることは似合わないと言っており、フードトラックで商売をするように勧めるのでした。

 

職を失ったカールはこの案を受け入れるしかなく、年代物のボロボロのトラックを購入すると、息子のパーシーと隅々まで綺麗にし、オーブンやコンロを購入しました。

そこへマーティンもかけつけ、彼は再びカールの助手をするために仕事を辞めてきたようです。

 

トラックに物品の搬入作業を終え、搬入を手伝ってくれた作業員たちに絶品サンドを振舞うべく手際よく料理していきます。

パーシーも手伝っていましたが、焼いていたサンドを焦がしてしまいます。「焦げてるぞ」とカールが指摘すると、パーシーは「でも無料で提供するから」と言い、これに対してカールは「自分は良い夫でも父親でもないが料理は上手い。

客が笑顔になることが嬉しい。

 

あのサンドは客に出せるか?」と問います。パーシーは「出せない」と申し訳なさそうに言い、父の料理人としての姿に姿勢を正すのです。

料理を通して、心が離れていた親子は再び絆を取り戻そうとしているのでした。

 

 

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のネタバレ②パーシーは優秀な宣伝部長

 

手始めにアイアミのビーチでサンドを売り始めたところ、瞬く間に行列ができます。

彼らのお店を訪れた人々がツイッターで拡散し、カールのフードトラックは話題になっていきます。

 

パーシーはイネズと飛行機で帰ることもできましたが、父たちとロサンゼルスに戻るまでの道中でサンドを売りながら帰ることを選びました。

 

ニューオーリンズに寄った際、パーシーはベニエ(ドーナツのような揚げたお菓子)を食べたいと言うので、マーティンに車を任せ、親子は市場に出かけます。

戻ってくると、マーティンは慌てており、その理由は車の前に行列ができていたのです。

 

「どうやって集客した?」とカールが聞くと、マーティンも分からないと言います。

すると、パーシーが「ツイートした」と言い、そこで初めて二人にフードトラックのアカウントを見せました。

 

彼が言うには位置情報を使ってツイートし、人々を集客したとのこと。

二人はパーシーを「天才だ」「優秀な宣伝部長」と褒めました。その後も行く先々にはパーシーが告知し、現地に到着すれば噂を聞きつけた人々が集まって来ます。

料理界から干されてしまった凄腕シェフのカールは、こうして再び表舞台へと戻ってきたのでした。

 

 

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のネタバレ③これからも親子は一緒!最高のハッピーエンド!

 

テキサスに入っても人気は衰えず、また、パーシーの宣伝も甲斐あって相変わらず大行列です。三人は大忙し。

日が暮れるまで働き続けました。その日の夜、カールはパーシーに「大事な話がある」と言い、いつもよりも真剣な眼差しを息子に向けました。

 

それは、もうすぐロサンゼルスに到着し、この旅は終わるということ。

そして、パーシーは夏休みを終えて学校に通わなければならず、自分はこのフードトラックをやらなければならないということでした。

 

パーシーは「ロスに帰っても手伝いたい。放課後と週末だけでいいから」と懇願しますが、カールはそれを了承しませんでした。

その代わり、「ようやくお前と触れ合うことができた」「この思い出は一生残る」と息子に感謝を伝えるのでした。

 

ロサンゼルスに戻り、カールはパーシーを自宅まで送り届けます。

パーシーは寂しいとカールに抱きつきますが、別居している二人はそうも言ってはいられません。

 

パーシーをイネズに預けるとカールは一人自宅に戻りました。すると、パーシーから一通のメッセージが。

それは、「旅の思い出の動画を撮ったため見て欲しい」というもので、各地で撮られた一秒動画が一本の動画となったものでした。

 

カールやマーティンやパーシー、イネズ、サンドを買いに来た現地の人々・・・そこには笑顔で溢れていました。

カールはたまらなくなり、パーシーに電話し、「やっぱりお店を手伝ってくれないか」と言います。

パーシーは嬉しそうに「いいよ」と答えました。

 

週末、フードトラック前には相変わらず行列ができていて、その中ではカール、マーティン、パーシーに加え注文を受けるイネズの姿が!全員で慌ただしくしていると、そこに現れたのはカールの料理を悪く言ったラムジーでした。

ラムジーはあの日、何故無難な料理を出したのか、とカールにたずねたので、お店のオーナーの圧力で思う存分腕を振るうことができなかったことを伝えます。

 

するとラムジーは「カールに投資する」と言い、「場所は提供するから好きな料理を作って欲しい」とお願いするのでした。

 

6ヶ月後、自分のお店を持つことができたカールは、お店で貸し切りパーティを開きます。

楽しそうにダンスするカールとイネズは良い雰囲気で、パーシーも二人に近づき踊ります。

 

自分の好きな料理が思い切りできる環境と、最高の家族の形を手に入れたカールはとても幸せそうでした。

 

カールは総料理長でいた頃はパーシーにも構ってあげられないほどに忙しく、家族よりも料理を優先していました。

しかし、職を失い、フードトラックの料理人に転身したことで家族の絆を思い出し、パーシーやイネズを大切にするようになり、その幸せそうな姿は微笑ましくなります。

 

この映画を見ると、「家族っていいな」と誰もが思うことができるのではないでしょうか。

 

 

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」まとめ

 

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」は一度は地に落ちてしまった敏腕シェフカールが、忘れかけていた家族との絆を思い出すとともに、料理人として再び復活を遂げた最高の物語です。

 

見終わったあと心があたたかくなるため、そのようなヒューマンドラマを見たいと言う方におすすめです。

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